優勝挨拶 小川 直寿 氏
この度、理事長杯優勝という名誉を
手にすることができたことは、
これまでのゴルフ人生で大きな
出来事であり、嬉しく思っています。
練習があまり好きではない私ですが、
館山カントリークラブでは、
研修会に入会し技術を磨いてまいりました。
運動には少々自信があったのですが、ゴルフはやればやる程奥が深く、
壁にぶつかりながら、今もゴルフを続けています。
今年になり、手ごたえを感じ始めていましたが、7月には目標だったクラブ選手権で
予選を通過することができ、好調を維持したまま迎えた理事長杯予選。
今年はチャンスだと強く自分に言い聞かせて試合に臨み、予選を6アンダーで
1位通過することができましたが、やはり猛者ぞろいの館山カントリークラブ、
決勝では山本功一選手、豊田学選手、中本隆行選手などシングルハンデの強豪たちが
力を発揮し、苦しい戦いを強いられました。
幸運にも勝つことができましたが、素晴らしい選手たちと競い合うことができたのは、
私にとって貴重な経験となりました。
今大会で優勝できたのは、やはり研修会の仲間がいたからです。
彼らとゴルフの技術やルールを学び、悩んだ時は親身になって相談に乗ってくれました。
信頼と絆で結ばれた、この素晴らしい仲間たちに感謝しています。
最後になりますが、
今大会の運営に携わった皆様、応援してくださった方々に、心より御礼申し上げます。