優勝挨拶 密田 政剛 氏
この度は、名誉ある賞を頂き
心より感激しております。
この理事長杯に挑戦して
3回目となります。
1回目が16位、2回目が6位、
3回目が優勝、
俗に言う「3度目の正直」でしょうか。
考えてみますと、研修会に入ったことが勝因の源だと考えます。
と申しますのは、研修会は歴代の三大競技チャンピオンが入会されており、毎月1回その方々と合流練習ができるので、精神面、技術面において学ぶべき点が多々ありました。
そのお陰で今回の結果が生まれたと感謝しております。
さて、競技を振り返りますと予選はうまい具合に4アンダーでトップ通過。
優勝は2アンダーと想定して決勝に臨みました。
緊張していたつもりはないのですが、スタートからミスの連続、2ホールで5オーバーと、最悪でした。そこで、「9Hを終え5オーバーだが、予選の貯金がー4、決勝のハンディ9H分ー4を差し引けば3アンダー。
今からスタートだと思えばいいや」 とポジティブな考え方に切り替えたことが、好結果につながったと思います。いずれにしてもゴルフはメンタルなスポーツ、考え方一つで如何にでもなるとつくづく感じました。
最後になりますが、
ご多忙にもかかわらず、この競技に携わった関係者の皆様に感謝申し上げます。
また、今年のシニア選手権、来年のクラブ選手権、理事長杯に向け、練習に励み、精進することをお約束し、ご挨拶とさせていただきます。有難うございました。