優勝挨拶 丸 善治 氏
4~5年前からゴルフに自信らしきものを
持てるようになり、「参加する」から
「タイトルを獲る」に目標を変更、
自分なりに努力してきましたが、現実は
遠い道のりでございました。
特にこの3年間は、1打に泣かされ
挫けそうにもなりましたが、その度少しずつ
精神的にも強くなっていったと思われます。
今年は今まで以上に「頑張れよ!」「今年こそ獲れよ!」と、私に対する期待、
応援が
多かったように感じましたが、特にプレッシャーになることもなく、力むこともなく、
ごく自然体で大会に臨むことができました。
その結果、漸く念願のシニアチャンピオンのタイトルを手にすることができ、
本当に嬉しく思っております。
これまで応援、励ましていただいた方々に心から感謝申し上げます。
ご存知の通り、このタイトルは百戦錬磨の飯沼宏太郎さん、杉山和雄さん、
両巨頭の重圧を跳ね除け、かつ実績のあるベテラン勢をかわし、一喜一憂せず自分の
ゴルフに徹しなければ届かないものであると3年間の経験で学びました。
今回スタートから4連続ボギーと調子は決して良くありませんでしたが、
慌てることなく常にリードされていた中で、今までの経験を活かし、
冷静に対処することができ、最後の最後、中9番10cmのバーディーにつながり、
勝利の女神を呼び込むことができました。
最後になりますが、本大会の運営に携わってくださった関係者の皆様、
応援くださった方々に心より御礼申し上げます。
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