優勝挨拶　吉田 年和 氏

私は約11年間、館山カントリークラブに
勤務しておりましたが、将来の夢を実現する為、
違う道に進むことを決意して昨年6月に退社し、
同時に今度は一人のゴルファーとして
館山カントリークラブにお世話になることに
いたしました。

まず会員となりハンディキャップを取得し、
クラブ競技に参加するようになってから1年間、
この理事長杯を目標に練習を重ねてまいりました。
入会後すぐに研修会にも所属し、先輩方にお世話になりながら自分のゴルフを磨いて
まいりました。

公私ともに激動の年でしたが、ゴルフの方は順調に調子が上がってきて、
まずまずのコンディションで大会に臨むことができました。
予想に反して緊張がなく、普段通りのゴルフをすることができたためか、
予選を3位で通過、決勝当日も平常心で、最後まで自分のプレーをすることができました。

初参加での優勝は大変名誉なことと感じておりますがますが、今回はたまたま自分に
運があっただけのこと。
ゴルフの神様から、素敵なプレゼントをいただいたのだと思います。

試合が終わってから、ゴルフは個人スポーツですが、自分一人でやっているのでは
ないということを実感しています。
この1年間一緒にゴルフをやってきた研修会の仲間と応援してくださった皆様に
感謝しております。

最後になりますが、今大会の運営に携わったゴルフ場の皆様、委員会の皆様、
参加された選手の皆様に御礼申し上げます。